パソコンのクラッシュで、3週間ほど写真のアップをしていませんでしたが、やっとできるようになりましたので、久々にブログ記事を書きます。昨日9月4日は、北大で芸術文化論を教える堀田真紀子先生と、北海道教育大学釧路校で美術教育を教えるアーティストの富田俊明さんがえこふぁーむを訪問してくれました。
![イメージ 1]()
ドームハウスは、アート表現にとって、とても魅力的な空間でもあり、その立地条件がすばらしいことに感激していただきました。堀田先生はドームハウス発明者のフラー博士のこともよく知っていました。堀田先生には、以前から何度も訪問していただいておりますが、富田さんとは今回初めてお会いしました。北海道に来てまだ4年ということですが、デンマークのフォルケホイスコーレにも何度も訪れ、北欧のアーティストと協働で作品を作られたようです。
http://toshiakitomita.info/index-jp.html
農民芸術学校がフォルケホイスコーレの理念をモデルにしていることに関心を持っておられます。宮沢賢治が教えた花巻農学校内に設置された岩手国民高等学校も、このフォルケホイスコーレをとりいれたもので、賢治はここで「農民芸術概論」を一般農家青年を対象に講義したのです。
![イメージ 3]()
当園を一巡りしてドーム内でお話したあと、ランチは余市ワイナリー内のレストラン「エスペリオ」(昨年末はここでコンサートをやらせていただきました)でいただきました。現在、余市ではかなり大規模な観光ワイナリー「オチガビ」も建設中で、今年中には建物ができるようです。日本一美しいワイナリーがキャッチフレーズでコンサートホールのようなレストランができるようです。
http://www.occigabi.net/
![イメージ 4]()
「エスペリオ」はオホーツクの興部(おこっぺ)村にあるノースプレインファームの経営するレストラン(旭川店に次ぎ2店舗目)で、メニューは地元余市の野菜・魚介類と、ノースプレインファーム農場産の乳製品や肉製品を使ったイタリアン、ピザは大きな煉瓦の窯で焼いています。ランチは、手作りパン、サラダ、スープ、ドリンク食べ放題です。
![イメージ 5]()
ランチのあと、突然でしたが、うちからすぐ近くにあるエコビレッジ余市ハル農園を、訪問しました。NPO北海道エコビレッジ推進プロジェクト代表の坂本純科さんに案内していただきました。
http://ecovillage.greenwebs.net/
![イメージ 6]()
地元の農家に指導を仰ぎ、手入れの行き届いた果樹園です。
坂本さんはヨーロッパのエコビレッジを多数訪問していますが、堀田さんもアメリカのエコビレッジに詳しいです。お二人ともイギリスの有名なエコビレッジのフィンドホーン共同体にしばらく滞在して研修をしたことがあるそうですが、初対面でした。
![イメージ 7]()
エコビレッジでは色々な建築計画があるようですが、とりあえず大型コンテナを改造しての宿泊棟を突貫工事で作っています。内部は木を多用して、かなり本格的な作りです。環境にやさしい持続可能な生き方を学ぶ教育的な施設としてのエコビレッジ(エコカレッジ)を志向して行くようです。えこふぁーむ・農民芸術学校とも連携できるようにしたいと考えています。
![イメージ 2]()
固液分離方式の、簡易バイオトイレ。ヴァイオリンを弾く女性が描かれています。エコロジカルな生き方にアート(芸術)は欠かせません。心に豊かさがあれば、人は必要以上のたくさんの物を欲しがりはしないからです。
ドームハウスは、アート表現にとって、とても魅力的な空間でもあり、その立地条件がすばらしいことに感激していただきました。堀田先生はドームハウス発明者のフラー博士のこともよく知っていました。堀田先生には、以前から何度も訪問していただいておりますが、富田さんとは今回初めてお会いしました。北海道に来てまだ4年ということですが、デンマークのフォルケホイスコーレにも何度も訪れ、北欧のアーティストと協働で作品を作られたようです。
http://toshiakitomita.info/index-jp.html
農民芸術学校がフォルケホイスコーレの理念をモデルにしていることに関心を持っておられます。宮沢賢治が教えた花巻農学校内に設置された岩手国民高等学校も、このフォルケホイスコーレをとりいれたもので、賢治はここで「農民芸術概論」を一般農家青年を対象に講義したのです。
当園を一巡りしてドーム内でお話したあと、ランチは余市ワイナリー内のレストラン「エスペリオ」(昨年末はここでコンサートをやらせていただきました)でいただきました。現在、余市ではかなり大規模な観光ワイナリー「オチガビ」も建設中で、今年中には建物ができるようです。日本一美しいワイナリーがキャッチフレーズでコンサートホールのようなレストランができるようです。
http://www.occigabi.net/
「エスペリオ」はオホーツクの興部(おこっぺ)村にあるノースプレインファームの経営するレストラン(旭川店に次ぎ2店舗目)で、メニューは地元余市の野菜・魚介類と、ノースプレインファーム農場産の乳製品や肉製品を使ったイタリアン、ピザは大きな煉瓦の窯で焼いています。ランチは、手作りパン、サラダ、スープ、ドリンク食べ放題です。
ランチのあと、突然でしたが、うちからすぐ近くにあるエコビレッジ余市ハル農園を、訪問しました。NPO北海道エコビレッジ推進プロジェクト代表の坂本純科さんに案内していただきました。
http://ecovillage.greenwebs.net/
地元の農家に指導を仰ぎ、手入れの行き届いた果樹園です。
坂本さんはヨーロッパのエコビレッジを多数訪問していますが、堀田さんもアメリカのエコビレッジに詳しいです。お二人ともイギリスの有名なエコビレッジのフィンドホーン共同体にしばらく滞在して研修をしたことがあるそうですが、初対面でした。
エコビレッジでは色々な建築計画があるようですが、とりあえず大型コンテナを改造しての宿泊棟を突貫工事で作っています。内部は木を多用して、かなり本格的な作りです。環境にやさしい持続可能な生き方を学ぶ教育的な施設としてのエコビレッジ(エコカレッジ)を志向して行くようです。えこふぁーむ・農民芸術学校とも連携できるようにしたいと考えています。
固液分離方式の、簡易バイオトイレ。ヴァイオリンを弾く女性が描かれています。エコロジカルな生き方にアート(芸術)は欠かせません。心に豊かさがあれば、人は必要以上のたくさんの物を欲しがりはしないからです。