世界には(日本にも)、戦争をしたがっている人間が少なからずいます。その多くは、自分が戦争に行って戦うつもりのない人間です。間違いなくそう考えているいるのが、兵器産業=死の商人たちです。アメリカなどは、もう戦争なしには産業界が成り立たないくらいですが、日本にもかなりの兵器産業があります。原発に関わっている企業のほとんどが、同時に軍需産業でもある(筆頭は三菱重工業)のは、決して偶然ではありません。
未だに、原発が電気のために必要だと思っているおばかさんがいたら、早く目を覚まさなくてはね。この狭い日本中に50基以上もあった原発が全部止まったけど、ずいぶん電気余ってるみたいですよ。たかが電気を作るために、こんな危険なものが必要なわけはなかったのです。化石燃料にたよるわけにはいかないからとか、地球温暖化防止だとか、そんな理由も全く嘘っぱちだったってことに、早く気づかねばなりません。安全神話に必要神話、ウソをつくためには、ウソで塗り固める必要があるわけで、世の中の常識、嘘ばかりです。
集団的自衛権とか言っていますが、要するに日本国憲法の戦争放棄という理念に真っ向から逆らって、戦争できる国にしようということです。攻撃こそ最大の自衛というわけで、歴史上どんな戦争も、自衛を名目に始まっています。日中戦争も、満鉄の爆破という関東軍による自作自演で始まったわけですし、アメリカによるアフガニスタン攻撃のきっかけとなった9.11も、自作自演(やらせ?)という説を否定することができません。ブッシュ家が元々ビンラディン家と通じていたことは周知の事実ですし、アルカイダはCIAが育てたようなもの。オサマ・ビンラディンの居所が分からなかったというのも怪しい話で、オバマ政権になってから殺害されたのも、さもありなんというところ。イラク戦争のきっかけとなった大量破壊兵器の所持に関しては、全くのでっちあげだったことが明らかになっています。太平洋戦争のきっかけとなった真珠湾攻撃も、ルーズベルトは事前に察知していたという有力な説があります。
戦争をやりたい連中にとっては、理由なんか何でもよいのです。敵意をあおり、民衆の不満を外に向けさせさえすればよいのです。冷血な彼らは、そのためなら、どんなことでもします。我々は、そんな手に乗って、戦場に駆り出されるわけにはいかないのです。人も住んでない絶海の孤島なんかを、これはうちのものだとか、お前のものじゃないとか言って取り合うのは、戦争大好き人間にとって、格好な材料になるのでしょう。万が一そんなことで戦争が起こるとしたら、本当にばかげています。戦争というものは、殺し合い以外の何物でもなく、そのような悲惨さから生まれるものは憎しみと絶望のみであって、間違った手段によって、何一つ善き物など生み出されることはありません。
今のところ幸いにして、そういう連中の好き勝手にははさせないぞと、我々が声を上げることもできます。ところが、今国会に提出されている「特定秘密保護法案」などというものが成立すれば、我々が戦争に反対の声を上げることさえ許されなくなってしまいます。戦前の暗黒時代を招いた治安維持法に、勝るとも劣らぬ天下の悪法です。こんな法律を、絶対に成立させてはなりません。自民党の改憲案も、全くとんでもない内容であり、戦前の大日本帝国憲法にも勝る国家主義に貫かれており、国家が国民を規制して勝手なことを許さないという中身です。現在の日本国憲法は、国民が国家の暴走を許さないためにあるわけで、これは180度の転換であって、改正などと呼べるようなものではありません。
未だに、原発が電気のために必要だと思っているおばかさんがいたら、早く目を覚まさなくてはね。この狭い日本中に50基以上もあった原発が全部止まったけど、ずいぶん電気余ってるみたいですよ。たかが電気を作るために、こんな危険なものが必要なわけはなかったのです。化石燃料にたよるわけにはいかないからとか、地球温暖化防止だとか、そんな理由も全く嘘っぱちだったってことに、早く気づかねばなりません。安全神話に必要神話、ウソをつくためには、ウソで塗り固める必要があるわけで、世の中の常識、嘘ばかりです。
集団的自衛権とか言っていますが、要するに日本国憲法の戦争放棄という理念に真っ向から逆らって、戦争できる国にしようということです。攻撃こそ最大の自衛というわけで、歴史上どんな戦争も、自衛を名目に始まっています。日中戦争も、満鉄の爆破という関東軍による自作自演で始まったわけですし、アメリカによるアフガニスタン攻撃のきっかけとなった9.11も、自作自演(やらせ?)という説を否定することができません。ブッシュ家が元々ビンラディン家と通じていたことは周知の事実ですし、アルカイダはCIAが育てたようなもの。オサマ・ビンラディンの居所が分からなかったというのも怪しい話で、オバマ政権になってから殺害されたのも、さもありなんというところ。イラク戦争のきっかけとなった大量破壊兵器の所持に関しては、全くのでっちあげだったことが明らかになっています。太平洋戦争のきっかけとなった真珠湾攻撃も、ルーズベルトは事前に察知していたという有力な説があります。
戦争をやりたい連中にとっては、理由なんか何でもよいのです。敵意をあおり、民衆の不満を外に向けさせさえすればよいのです。冷血な彼らは、そのためなら、どんなことでもします。我々は、そんな手に乗って、戦場に駆り出されるわけにはいかないのです。人も住んでない絶海の孤島なんかを、これはうちのものだとか、お前のものじゃないとか言って取り合うのは、戦争大好き人間にとって、格好な材料になるのでしょう。万が一そんなことで戦争が起こるとしたら、本当にばかげています。戦争というものは、殺し合い以外の何物でもなく、そのような悲惨さから生まれるものは憎しみと絶望のみであって、間違った手段によって、何一つ善き物など生み出されることはありません。
今のところ幸いにして、そういう連中の好き勝手にははさせないぞと、我々が声を上げることもできます。ところが、今国会に提出されている「特定秘密保護法案」などというものが成立すれば、我々が戦争に反対の声を上げることさえ許されなくなってしまいます。戦前の暗黒時代を招いた治安維持法に、勝るとも劣らぬ天下の悪法です。こんな法律を、絶対に成立させてはなりません。自民党の改憲案も、全くとんでもない内容であり、戦前の大日本帝国憲法にも勝る国家主義に貫かれており、国家が国民を規制して勝手なことを許さないという中身です。現在の日本国憲法は、国民が国家の暴走を許さないためにあるわけで、これは180度の転換であって、改正などと呼べるようなものではありません。