3月22日(土)の室内楽発表会に引き続き、23日(日)と25日(火)に余市町内でコンサートがありました。果樹の剪定も頑張って始めていますが、まだ畑に積雪1m近くあり、この時期にこれだけあるのは、初めてです!
まず、23日(日)は札幌トヨペット余市店のロビーコンサートでした。フルート瀧谷まゆみさん、ピアノ板谷知子さんとの3名での演奏でした。ピアノはうちのデジタル・ピアノでしたが、とても響きのよい会場だったので楽しく演奏できました。
プログラム(7.8.13.はヴァイオリンとピアノのみ、他はトリオで)
1.ロジャース 私のお気に入り(「サウンド・オブ・ミュージック」より)
2.ロッシーニ 今の歌声は(「セビリアの理髪師」より)
3.宮澤和史 風になりたい(The Boom)
4.ニコルズ 雨の日と月曜日は(カーペンターズ)
5.久石譲(牧野編曲) 崖の上のポニョ
6.久石譲 さんぽ(「となりのトトロ」より)
7.クライスラー 中国の太鼓
8.マスネー タイスの瞑想曲
9.小六禮次郎 SAKURA(NHK連続テレビ小説2002「さくら」より)
10.玉城千春 Best Friend(NHK連続テレビ小説2001「ちゅらさん」より)
11.大島ミチル 風笛 (NHK連続テレビ小説1999「あすか」より)
12.日本の四季メドレー(ふるさと~花~夏の思い出~赤とんぼ~雪)
13.ショパン(ミルシュタイン編曲) ノクターン遺作
14.モンティ チャルダーシュ
アンコール ハーライン(板谷編曲) 星に願いを(「ピノキオ」より)
25日は、認知症お年寄りのグループホーム「ポランの家」でコンサート「第8回ヴァイオリンとポランの広場」でした。このグループホームができて以来、毎年続けているコンサートです。東京農大で農業経済を学んだ橋本武雄さんが、名前から分かるように宮沢賢治の精神を愛し、農村老人のための福祉をしたいと願って設立したホームです。ヴァイオリンは、同じく宮沢賢治の精神で北海道農民管弦楽団を作った私、伴奏ピアニストはピアノ教師や合唱指導の傍ら知的障害者のグループホームでも働いている板谷知子さんです。
プログラム
第1部 ヴァイオリンとピアノ
1.エルガー 愛の挨拶
2.クライスラー 愛の悲しみ
3.クライスラー ルイ13世の歌とパヴァーヌ
4.ショパン ノクターン遺作
第2部 一緒に歌おうコーナー
1.知床旅情
2.四季の歌
3.もみじ
4.さくら
5.花は咲く
6.湖畔の宿
7.七つの子
8.ふじの山
9.赤とんぼ
10.ふるさと
アンコール マスネー タイスの瞑想曲
「湖畔の宿」は、童謡や唱歌と違って、私も板谷さんも余りよく知らなかった歌なのですが、戦時中にはやった歌で高峰三枝子が特攻隊の慰問に唄った歌だそうです。もう90歳代の入居者が多いのですが、皆さんよく知っていたようで、とてもきっちり大きな声で歌ってくださいました。認知症になっても、昔聞いた曲とか歌った歌は、決して忘れないものなのですね。
30日(日)は、札幌キリスト教会で北海道農民管弦楽団についてのお話と、ヴァイオリン演奏の予定です。
まず、23日(日)は札幌トヨペット余市店のロビーコンサートでした。フルート瀧谷まゆみさん、ピアノ板谷知子さんとの3名での演奏でした。ピアノはうちのデジタル・ピアノでしたが、とても響きのよい会場だったので楽しく演奏できました。
プログラム(7.8.13.はヴァイオリンとピアノのみ、他はトリオで)
1.ロジャース 私のお気に入り(「サウンド・オブ・ミュージック」より)
2.ロッシーニ 今の歌声は(「セビリアの理髪師」より)
3.宮澤和史 風になりたい(The Boom)
4.ニコルズ 雨の日と月曜日は(カーペンターズ)
5.久石譲(牧野編曲) 崖の上のポニョ
6.久石譲 さんぽ(「となりのトトロ」より)
7.クライスラー 中国の太鼓
8.マスネー タイスの瞑想曲
9.小六禮次郎 SAKURA(NHK連続テレビ小説2002「さくら」より)
10.玉城千春 Best Friend(NHK連続テレビ小説2001「ちゅらさん」より)
11.大島ミチル 風笛 (NHK連続テレビ小説1999「あすか」より)
12.日本の四季メドレー(ふるさと~花~夏の思い出~赤とんぼ~雪)
13.ショパン(ミルシュタイン編曲) ノクターン遺作
14.モンティ チャルダーシュ
アンコール ハーライン(板谷編曲) 星に願いを(「ピノキオ」より)
25日は、認知症お年寄りのグループホーム「ポランの家」でコンサート「第8回ヴァイオリンとポランの広場」でした。このグループホームができて以来、毎年続けているコンサートです。東京農大で農業経済を学んだ橋本武雄さんが、名前から分かるように宮沢賢治の精神を愛し、農村老人のための福祉をしたいと願って設立したホームです。ヴァイオリンは、同じく宮沢賢治の精神で北海道農民管弦楽団を作った私、伴奏ピアニストはピアノ教師や合唱指導の傍ら知的障害者のグループホームでも働いている板谷知子さんです。
プログラム
第1部 ヴァイオリンとピアノ
1.エルガー 愛の挨拶
2.クライスラー 愛の悲しみ
3.クライスラー ルイ13世の歌とパヴァーヌ
4.ショパン ノクターン遺作
第2部 一緒に歌おうコーナー
1.知床旅情
2.四季の歌
3.もみじ
4.さくら
5.花は咲く
6.湖畔の宿
7.七つの子
8.ふじの山
9.赤とんぼ
10.ふるさと
アンコール マスネー タイスの瞑想曲
「湖畔の宿」は、童謡や唱歌と違って、私も板谷さんも余りよく知らなかった歌なのですが、戦時中にはやった歌で高峰三枝子が特攻隊の慰問に唄った歌だそうです。もう90歳代の入居者が多いのですが、皆さんよく知っていたようで、とてもきっちり大きな声で歌ってくださいました。認知症になっても、昔聞いた曲とか歌った歌は、決して忘れないものなのですね。
30日(日)は、札幌キリスト教会で北海道農民管弦楽団についてのお話と、ヴァイオリン演奏の予定です。