泊原発の、津波などに対する対策の大半は、これから数年をかけて行うこととなっている。泊原発のある(ここ余市もある)積丹半島沖は、この数十年間大きな地震の空白地域となっていて、泊原発建設時には想定していなかった70km以上に及ぶ大きな活断層があるとも言われている。従来はっきりしていなかったユーラシアプレートと北アメリカプレートのぶつかり合う境界上にあるとも考えられるようになってきた。次に地震が起こるときはかなり大きいものになり、大津波が襲うことも十分あり得る。それは数十年先かもしれなければ、来年かもしれないし、明日かもしれないのである。
北海道電力も、北海道(庁)も、できるだけ早く泊原発を再稼動させたいと言っている。一体どこを向いて、そんなことを言うのだろうか。原発を動かさないと北電の経営が大変だからということだろうか。
冗談じゃない。北電の経営のために、北海道が原発事故で人の住めない死の島になっても構わないとでも言うのだろうか。
世界に誇る美しい自然に恵まれ、今や日本の食糧基地でもある北海道。ここに処分方法のない死の灰=放射能をため続ける原発など、たとえ事故が起こらなくてもあってはならないのである。
この冬、原発依存度が4割と言われていた北海道で、原発全3機が停止しても、節電努力があったにせよ、暖房などにより電力需要のピークが来る真冬でも、十分に乗り切れることがはっきりしたのである。
一体いつになったら原発やめるんですか? 今でしょ!
北海道電力も、北海道(庁)も、できるだけ早く泊原発を再稼動させたいと言っている。一体どこを向いて、そんなことを言うのだろうか。原発を動かさないと北電の経営が大変だからということだろうか。
冗談じゃない。北電の経営のために、北海道が原発事故で人の住めない死の島になっても構わないとでも言うのだろうか。
世界に誇る美しい自然に恵まれ、今や日本の食糧基地でもある北海道。ここに処分方法のない死の灰=放射能をため続ける原発など、たとえ事故が起こらなくてもあってはならないのである。
この冬、原発依存度が4割と言われていた北海道で、原発全3機が停止しても、節電努力があったにせよ、暖房などにより電力需要のピークが来る真冬でも、十分に乗り切れることがはっきりしたのである。
一体いつになったら原発やめるんですか? 今でしょ!