12月17日、酪農学園大学黒澤記念講堂にて、昨年に引き続き、酪農学園大
酪農学園は、デンマークのグルントヴィが提唱した「神を愛し、人を愛し、土を愛す」の三愛主義と、「健土健民」を理念に掲げる酪農学園大学(田中正造に弟子入りして北海道に理想的な農村社会を建設しようとした黒澤酉蔵(雪印乳業も彼が製酪協同組合として設立)により創立され、農学系の大学ながら毎週火曜日の午前中2講目を必修の学校礼拝に充てています。
コンサート礼拝
前奏 モーツァルト/アヴェ・ヴェルム・コルプス
室内楽団・聖歌隊
招詞 ヨハネ伝 3:16
点火 賛美歌/来たりたまえ、われらの主よ 聖歌隊
演奏 コレルリ/クリスマス・コンチェルトより「パストラール」
室内楽団
聖書 ルカ伝 2:1~
祈り 司式者(キリスト者学生会)
演奏 クリス・ヘイゼル/ブラス・キャッツより「ミスター・ジャムズ3」 吹奏楽団
聖書 ルカ伝2:8~
賛美 あら野のはてに 室内楽団・吹奏楽団・聖歌隊・一同
聖書 マタイ伝 2:1~
合唱 さやかに星はきらめき 聖歌隊・指揮
奨励 「King of kings 謙遜なる王の誕生」 藤井 創
合唱 ヘンデル/メサイヤより「ハレルヤ・コーラス」
聖歌隊・室内楽団・吹奏楽団
賛美 きよしこの夜 聖歌隊・室内楽団・吹奏楽団・一同
祝祷
後奏 クレンケル/いざ歌え、喜べ オルガン 佐
賛美歌2曲は、私がメンバーの編成に合わせて昨年編曲したものを、再び使用しましたが、3年目になる来年は、少し新しいプログラムも考えようと藤井教授とお話ししました。
ハレルヤ・コーラスをyoutubeで見られます。オルガンが離れた位置にあり、スピーカーがさらに離れた位置にあるので、最初少しずれてしまっていますが、パイプオルガンだったらもっとうまく行ったと思います。この講堂(礼拝堂でもある)にパイプオルガンを設置しようという動きもあるようですが、まだ実現しません。