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春の「えこふぁーむ」

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最近は、フェイスブックへの投稿が中心になっていて、ブログはお休みしがちですが、今日は天気もよく畑の様子を写真に撮りましたので、ご紹介いたします。
イメージ 1乾ききっていた畑に週末雨が降り続いて、よいお湿り。月曜日の今日は、やっと晴れて暖かくなり、やっと野菜苗を露地畑に定植しました。マルチを張り、ポットで育てていたナス6種類と、シシトウ、ナンバンを定植しました。あと、別のところにキャベツも植えました。
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野菜ハウスの方は、ゴールデンウィークにパプリカとミニトマトの苗の植え付けが済んでいます。露地畑への定植を待つ各種野菜
(ハーブや花も)も通路にびっしり
す。
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トウキビは、週1回の野菜市に出すため、毎週150粒ずつ5週連続で播きました。
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イチゴの草取り(マルチの穴からイチゴと一緒にヒメオドリコソウやハコベが生えてきます)も半分くらい済んだところです。
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棚上げが終わり、草刈り&剪定枝粉砕をフレールモア(ハンマナイフモア)でやったブドウハウス。
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ハウスブドウは展葉4枚くらい、もう房(花穂)も見えてます。そろそろ芽掻きをしなくちゃいけません。
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露地のブドウ棚は、まだ淋しいです。ヤエザクラは昨年より10日以上早く咲きましたが、カッコーがまだ啼きません。昨年はカッコーが啼く方が先でした。どちらも種まきの合図です。
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露地ブドウは、やっと萌芽期です。霜に弱い植物なので、一番遅くに芽が吹きます。

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ノザワナの菜の花は、もう満開になってしまいました。サクランボの花も、そろそろ終わりです。

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2日間のよいお湿りで、手の平サイズのシイタケがいっぱい採れました。
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一気に春がやってくる北海道の農家にとって、目の回る忙しい時期です。何しろ
えこふぁーむでは、4町歩(12000坪)の畑に、数百品種の果樹と数十種類の野菜を栽培し、人を使わずに一人で管理しているので、やることは次から次へと湧いてきます。明日は、ドーム前の畑を起して豆を播きたいです。


売るのも自分でやらなきゃならないので、大変です。昨年豊作だったぶどうジュースの在庫がまだ1000本以上あります。注文お待ちしております!

次の日曜日25日は、農民芸術学校一日コースの今年度第2回めの講座です。どなたでも参加できますので、お気軽に参加ください。申込みは、メール(ホームページからワンクリックでできます)でお願いいたします。詳しくは2つ前の記事(5月8日)をご覧下さい。

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