8月3日(日)しりべしなんでも百姓くらぶ主催の第18回ファーマーズ・チャリティー・コンサートが、余市町内の滝下農園にて開催されました。![イメージ 1]()
![イメージ 2]()
受付、カンパ箱を置いて、福島の子どもたちを道内に受け入れている団体に全額チャリティーしました。5万円ほど集まりました。18年前チェルノブイリの子ども達を余市で受け入れるためのカンパを集めるために始めたコンサートです!
コンサートに先駆け、屋台村開催。メンバーの食材を使った数々のメニューが格安にて楽しめます。山川恵さんは農園の無農薬果物を使ったお菓子が得意。昨年は余市・仁木スイーツコンテスト(今年も現在エントリー受付中 16日締切 http://www.agr.hokudai.ac.jp/yoichinikisweets/ )で入賞しました。
![イメージ 15]()
滝下農園の食材で本格的な料理を提供してくださったのは、鹿児島にある(有)えこふぁーむ(たまたまうちと同じ平仮名の社名で、ネット検索すればうちとどちらかがトップに出てきますが、歴史はうちの方が10年ほど古いです)のスタッフ。鹿児島で黒豚を山に放牧して循環型農業に取り組みレストランなども経営しています。北海道の有機農家を視察にたまたま来ました。
![イメージ 16]()
滝下農園の焼き鳥・つくね、塩味のみでも、抜群においしかったです。他にカレーや鶏汁もあったり、むらかみ農園のスモークチキンもありましたが、とても全部は制覇できませんでした。
うちは料理を出す余裕がないので、果物・野菜と加工品を並べました(右半分)
![イメージ 5]()
コンサート1番目、吉田さん(余市町登町)のクラシック・ギター、ぶどうやバラを栽培、鶏やガチョウなども飼っていました。![イメージ 6]()
2番目、なまらや(小樽の音楽居酒屋、ランチもやってます)のギター、今回奥さんが初参加、習い始めたギターでの弾き語りもやりました。ご主人は歌は歌いませんが、伴奏、和音、メロディーを全部一緒にギター1本で弾く技は、大したものだと思います。ベース音を親指で押えるやり方、初めて見ました。
![イメージ 7]()
![イメージ 8]()
3番目、ほらふきフルート堀野さん(仁木町銀山)。百姓くらぶで滝下さんと並ぶ一番古株の30年選手ですが、フルートはさらに10年くらい前に始めたとのこと。でも、誰も聴いたことがなく、笛吹きでなく法螺吹きと揶揄されていましたが、2年前から本当に吹けることを証明。なかなか素朴でよい音でした。
4番目は我々、肩の故障で昨年休んだ山川雅裕さん(仁木町南町、装蹄師、チェロ)も復帰。昨年から百姓くらぶに加わった笠小春さん(エコビレッジ余市ハル農園、北海道農民管弦楽団ホルン)、板谷知子さん(余市室内楽協会ピアノ&ヴィオラ)と4名で、山川さんの復活を祝ってバッハから3曲、「主よ、人の望みの喜びよ」、「グノーのアヴェ・マリア」、「G線上のアリア」を演奏。その後、ヴァイオリン独奏(板谷さん伴奏)で、クライスラーの「美しきロスマリン」と、「中国の太鼓」を演奏。
![イメージ 10]()
小春ちゃん、信州の木材会社に勤めていた時に手作りした木の小さな楽器「コカリナ」独奏。
![イメージ 11]()
伊藤三太君(ガンダルフの庭、余市町登町モンガク、ハル農園のすぐそば)、まずは塩ビ管で自作したアボリジニの楽器ディジュリドゥもどき、それから世界中(アジア・ヨーロッパ)の口琴、まずは竹でできたアイヌのムックリから聞かせてくれました。三太君は数千年も前から続いている素朴な楽器を演奏するのが好きだということで、アフリカの太鼓や和太鼓の演奏もします。
![イメージ 12]()
![イメージ 13]()
なまらやさんのお友達が、飛び入り参加。このコンサートは、いつでも飛び入り参加歓迎です。
18年間、とりとPAを務めていただいている、本格的ジャズの小倉バンド。ギタリストだった小倉さん亡きあとも、小倉さんと「お蔵」(小樽市花園町、百姓くらぶの食材などで食品加工)を経営していたサウスポーベースの横山さん、歌姫の安沢さんは、不動のメンバー。今年は若いフルーティストが加わって、また一段と華やかな響きになりました。
![イメージ 14]()
暑い日でした。生ビールに麦茶、かき氷など、どんどん売れてチャリティーになりました。
受付、カンパ箱を置いて、福島の子どもたちを道内に受け入れている団体に全額チャリティーしました。5万円ほど集まりました。18年前チェルノブイリの子ども達を余市で受け入れるためのカンパを集めるために始めたコンサートです!
滝下農園の食材で本格的な料理を提供してくださったのは、鹿児島にある(有)えこふぁーむ(たまたまうちと同じ平仮名の社名で、ネット検索すればうちとどちらかがトップに出てきますが、歴史はうちの方が10年ほど古いです)のスタッフ。鹿児島で黒豚を山に放牧して循環型農業に取り組みレストランなども経営しています。北海道の有機農家を視察にたまたま来ました。
滝下農園の焼き鳥・つくね、塩味のみでも、抜群においしかったです。他にカレーや鶏汁もあったり、むらかみ農園のスモークチキンもありましたが、とても全部は制覇できませんでした。
コンサート1番目、吉田さん(余市町登町)のクラシック・ギター、ぶどうやバラを栽培、鶏やガチョウなども飼っていました。
2番目、なまらや(小樽の音楽居酒屋、ランチもやってます)のギター、今回奥さんが初参加、習い始めたギターでの弾き語りもやりました。ご主人は歌は歌いませんが、伴奏、和音、メロディーを全部一緒にギター1本で弾く技は、大したものだと思います。ベース音を親指で押えるやり方、初めて見ました。
3番目、ほらふきフルート堀野さん(仁木町銀山)。百姓くらぶで滝下さんと並ぶ一番古株の30年選手ですが、フルートはさらに10年くらい前に始めたとのこと。でも、誰も聴いたことがなく、笛吹きでなく法螺吹きと揶揄されていましたが、2年前から本当に吹けることを証明。なかなか素朴でよい音でした。
小春ちゃん、信州の木材会社に勤めていた時に手作りした木の小さな楽器「コカリナ」独奏。
伊藤三太君(ガンダルフの庭、余市町登町モンガク、ハル農園のすぐそば)、まずは塩ビ管で自作したアボリジニの楽器ディジュリドゥもどき、それから世界中(アジア・ヨーロッパ)の口琴、まずは竹でできたアイヌのムックリから聞かせてくれました。三太君は数千年も前から続いている素朴な楽器を演奏するのが好きだということで、アフリカの太鼓や和太鼓の演奏もします。
なまらやさんのお友達が、飛び入り参加。このコンサートは、いつでも飛び入り参加歓迎です。
18年間、とりとPAを務めていただいている、本格的ジャズの小倉バンド。ギタリストだった小倉さん亡きあとも、小倉さんと「お蔵」(小樽市花園町、百姓くらぶの食材などで食品加工)を経営していたサウスポーベースの横山さん、歌姫の安沢さんは、不動のメンバー。今年は若いフルーティストが加わって、また一段と華やかな響きになりました。