8月9日(土)江別市民会館において、道内のジュニアオケ(江別、小樽、室蘭)、本州のジュニアオケ(ぐんま安中・玉村・しもつけ、とちぎ)、江別市内中学校の吹奏楽団の生徒、札幌市内のヴァイオリン教室の生徒(澤田・武田・土方)、タイViemus音楽教室の生徒、チェコ・オストラバ青少年オケのメンバー、江別市内大学の学生(北翔大学芸術コース、酪農学園大学室内楽団)、北海道教育大学岩見沢校芸術コース、札幌大谷大学芸術学部の学生・卒業生など、総勢百数十名による国際色豊かなコンサートが開催されました。
コンサートは初級オーケストラ6曲、中級オーケストラ6曲、
上級オーケストラ6曲で、私は上級オーケストラでコンサートマスターを務めました。指揮は、助乗慎一(どさんこ青少年オーケストラ協会代表、江別ジュニアオーケストラ指揮者)、南紳一(NPO全日本少年少女オーケストラ協会代表、ぐんまジュニアオーケストラ指揮者)、中山耕一(室蘭ジュニアオーケストラ常任指揮者、札幌市民オーケストラ指揮者)、ダニエル・ルー(香港セント・スティーブンス大学、15歳)の4名。
2日前より、札幌円山西町にある産業技術教育訓練センターにて合宿・練習が行われました。
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農民オケの事務局長も務めている助乗慎一さん、子ども達のオーケストラを全道各地に立ち上げ、それを結ぶネットワークを作ろうとしています。昨年の江別ジュニアに引き続き、今年は岩見沢にジュニア・オケを設立する予定です。
上級の部では「禿山の一夜」を指揮。
写真は午前中、中級オケのリハーサル。
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初級・中級のコンサートマスターは小学生の女の子ですが、しっかりリードしていました。すっかり背が高くなった指揮者のダニエル君(2年前に花巻で会った時は、まだ子どもらしかった)もヴァイオリンの一番後ろで弾いています。
ダニエル君は、モーツァルトの交響曲第25番第1楽章(映画「アマデウス」テーマ)と、フィンランディアを指揮しました。
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中山耕一先生、スイスのオーケストラでフルート奏者として活躍していましたが、現在札幌を中心に活動。北大交響楽団でもトレーナーをして下さり、うちの娘もコンミスでお世話になっています。
上級の部では、水上の音楽の第5・6楽章と、スターウォーズのメインテーマを指揮しました。
![イメージ 4]()
初心者も1時間でオーケストラで演奏できるミナミ・メソッドでアジア各国にジュニア・オーケストラを設立している南紳一先生。農民オケの花巻演奏会で、南先生が花巻に設立した金星少年少女オーケストラと共演して以来、すっかりお世話になっています。
上級の部では、シュトラウスのポルカ「雷鳴と稲妻」を指揮。
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ロビーでえべちゅんがお出迎え、江別市の小麦ハルヤタカで作ったえべちゅんラーメンを入場者にプレゼントしました。コンサートの冒頭ではベートーヴェンの「運命」冒頭の指揮も担当、その後会場から小学3年生の女の子も指揮に挑戦しました。コンマスの私が一番大変でした!
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コンサートが土曜日だったので、毎週土曜日に小樽市都通りで開催しているしりべしなんでも百姓くらぶの無農薬野菜市に生産物を出すことができなかったので、ロビーにて単独マルシェを開かせていただきました(笑)
![イメージ 8]()
中級の部、女の子はドレスアップ。
上級の部の最後に、全員が舞台に乗りアンコールで「虹と雪のバラード」(札幌オリンピックテーマ曲)と「Let it Go」(映画「アナと雪の女王」から)、暑い夏に涼しい音楽をということでした(笑)
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![イメージ 10]()
演奏会後の集合写真、私は野菜販売に集中していて、写り損ねました。
小ホールにて、打上げ
![イメージ 12]()
札幌の人気洋菓子店ドルチェ・ヴィータの江別産の小麦を使ったバームクーヘンがふるまわれました。神戸で修行したパティシエの我孫子さんのお父さんは江別製粉の社長さんだそうです。
![イメージ 13]()
タイの音楽教室の子ども達10数名を連れてきたのは、タイでは知らない人のいないというスター3兄姉妹、お兄さんはジュリアード卒業らしいです。VieTrioというポップス系でCDも出していますが、タイ王室行事でも演奏していました。
http://youtu.be/-Clof5THHJ4
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ダニエル・ルー君、15歳ですが、堂々としています。指揮も、大分上手になってきました。
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.北海道新聞
8月10日朝刊
コンサートは初級オーケストラ6曲、中級オーケストラ6曲、
2日前より、札幌円山西町にある産業技術教育訓練センターにて合宿・練習が行われました。
農民オケの事務局長も務めている助乗慎一さん、子ども達のオーケストラを全道各地に立ち上げ、それを結ぶネットワークを作ろうとしています。昨年の江別ジュニアに引き続き、今年は岩見沢にジュニア・オケを設立する予定です。
上級の部では「禿山の一夜」を指揮。
写真は午前中、中級オケのリハーサル。
初級・中級のコンサートマスターは小学生の女の子ですが、しっかりリードしていました。すっかり背が高くなった指揮者のダニエル君(2年前に花巻で会った時は、まだ子どもらしかった)もヴァイオリンの一番後ろで弾いています。
ダニエル君は、モーツァルトの交響曲第25番第1楽章(映画「アマデウス」テーマ)と、フィンランディアを指揮しました。
中山耕一先生、スイスのオーケストラでフルート奏者として活躍していましたが、現在札幌を中心に活動。北大交響楽団でもトレーナーをして下さり、うちの娘もコンミスでお世話になっています。
上級の部では、水上の音楽の第5・6楽章と、スターウォーズのメインテーマを指揮しました。
初心者も1時間でオーケストラで演奏できるミナミ・メソッドでアジア各国にジュニア・オーケストラを設立している南紳一先生。農民オケの花巻演奏会で、南先生が花巻に設立した金星少年少女オーケストラと共演して以来、すっかりお世話になっています。
上級の部では、シュトラウスのポルカ「雷鳴と稲妻」を指揮。
ロビーでえべちゅんがお出迎え、江別市の小麦ハルヤタカで作ったえべちゅんラーメンを入場者にプレゼントしました。コンサートの冒頭ではベートーヴェンの「運命」冒頭の指揮も担当、その後会場から小学3年生の女の子も指揮に挑戦しました。コンマスの私が一番大変でした!
コンサートが土曜日だったので、毎週土曜日に小樽市都通りで開催しているしりべしなんでも百姓くらぶの無農薬野菜市に生産物を出すことができなかったので、ロビーにて単独マルシェを開かせていただきました(笑)
中級の部、女の子はドレスアップ。
上級の部の最後に、全員が舞台に乗りアンコールで「虹と雪のバラード」(札幌オリンピックテーマ曲)と「Let it Go」(映画「アナと雪の女王」から)、暑い夏に涼しい音楽をということでした(笑)
演奏会後の集合写真、私は野菜販売に集中していて、写り損ねました。
札幌の人気洋菓子店ドルチェ・ヴィータの江別産の小麦を使ったバームクーヘンがふるまわれました。神戸で修行したパティシエの我孫子さんのお父さんは江別製粉の社長さんだそうです。
タイの音楽教室の子ども達10数名を連れてきたのは、タイでは知らない人のいないというスター3兄姉妹、お兄さんはジュリアード卒業らしいです。VieTrioというポップス系でCDも出していますが、タイ王室行事でも演奏していました。
http://youtu.be/-Clof5THHJ4
ダニエル・ルー君、15歳ですが、堂々としています。指揮も、大分上手になってきました。
.北海道新聞
8月10日朝刊