滝下農園の道南杉材のセルフビルド住宅の前に、百姓くらぶのメンバーで10年以上前にまとめて注文したテントを並べた屋台村。左の旧居も、コンサート会場の納屋も、10棟くらいある鶏舎も、全部滝下さんが自分で建てたものです。
滝下農園の鶏肉と野菜たっぷりのカレーは酪農学園の学生たちが担当。
えこふぁーむの販売物(前日の百姓くらぶ無農薬土曜市の売れ残り!)、私の食事はむらかみ農園のおにぎりと蒸し鶏(ダッチオーブンで作り軟らかくて美味しい)
コンサートに先駆け復活したニンニクコンテスト(北海道在来ピンク種)。滝下農園納屋の天井にもずらりと干してあります。ズッキーニの重さあてコンテスト、2つで7.2kgをニアピンで当てた人に卵やハチミツの豪華賞品。
演奏した曲は、ショスタコーヴィッチ作曲「2台のヴァイオリンのための5つの小品」、ピアソラ作曲「リベルタンゴ」そして前日開会したリオ・オリンピックに合わせて「コパカバーナ」。
いつも取りを務める小倉バンドですが、今年はサウスポーベースの横山さんが次の予定が控えていて前半に演奏でした。20年連続出場は小倉バンドと私だけです。
小春ちゃんのコカリナ。今年はホルンはなし。義父(山川さん)のチェロも今年は残念ながらなし。
今はモンガクを離れた笠小春さん(ワイナリーのできる就農地求めています)率いるモンガク谷楽団。伊藤伸栄さんのウクレレに木原ゆうこさん(つむさん)のアコーディオン。
いつも生ビールとおいしい手作りのおつまみを提供して下さるなまらやさんのデュエットを、多分初めて聴きましたがなかなか良かったです。其々ソロ演奏(昨年に引き続きがんこさんギター弾き語り、なまらや御主人ギターソロのいつもながら非常に凝ったオリジナルアレンジ)も披露。
今年の取りは、木原姉弟の太鼓でした。昨年よりかなり上達した感じで締めに相応しい勇壮な演奏でした。最後に集まったチャリティーの半分を札幌の「福島の子どもたちを守る会・北海道」、半分を個人的に福島の子どもたちの保養を受け入れた木原家に寄付しました。