ブログへの投稿が空いてしまいました。フェイスブックでの発信が中心になってしまったのと、このところパソコンでの作曲作業(北海道農民管弦楽団20周年記念演奏会で初演予定のオラトリオ「農民・宮沢賢治の祈り」)に熱中していたためです。でも、フェイスブックをやらない皆様にも情報はお届けしておきたいので、少し前の情報になってしまいますが、コンサートのご報告や畑のことなど、まとめてアップいたします。
トリオ・マモーレ(Trio M'amore)=Fl.瀧谷まゆみ、Vn.牧野時夫、Pf.安河内真樹 によるCafe B&B 余市テラスでの「文月コンサート」(東日本大震災チャリティー)は、7月13日(土)に開催しました。写真は終演後にとってもらったもの。ラテンものが多かったので、女性人は赤いドレスで臨みました。トリオ名が決まったのはコンサート直前でしたが、この3名では余市テラスで 2009年の弥生コンサート、2011年の春のコンサートに続く第3弾でした。11月には、小樽のマリンホール(陸前高田の一本松が描かれた震災ヴァイオリン使用)と、上富良野町の中学校、赤井川村の小学校でもコンサートの予定です。
トリオ・マモーレ(Trio M'amore)=Fl.瀧谷まゆみ、Vn.牧野時夫、Pf.安河内真樹 によるCafe B&B 余市テラスでの「文月コンサート」(東日本大震災チャリティー)は、7月13日(土)に開催しました。写真は終演後にとってもらったもの。ラテンものが多かったので、女性人は赤いドレスで臨みました。トリオ名が決まったのはコンサート直前でしたが、この3名では余市テラスで 2009年の弥生コンサート、2011年の春のコンサートに続く第3弾でした。11月には、小樽のマリンホール(陸前高田の一本松が描かれた震災ヴァイオリン使用)と、上富良野町の中学校、赤井川村の小学校でもコンサートの予定です。
大根、ラディッシュ、かぶ、スナップえんどう、さやえんどう、ピーマン、ししとう、青ナンバン、ミニトマト各種、ナス、ふき、きゅうり、ズッキーニ、さくらんぼ各種
→当日早朝の収穫物 左上より
ルッコーラ、からしな、チンゲンサイ、みずな、エンダイブ、リーフレタス各種、ラディッシュ(雪小町)、青しそ
野菜市から余市に戻るのに、海水浴客で余市までの国
Cafe B&B 余市テラスは、余市生協駐車場北隣にあり、伊藤眞人&規久子さんが経営していますが、規久子さんは、コミュニティ・レストラン・ネットワーク北海道の代表も務めています。本番前に、オーガニックのおいしい夕食をご馳走になりました。 酵素玄米のドライカレー・ズッキーニのオムレツ・サラダ・モロヘイヤのスープ付
いつもは、マスターのセレクトしたジャズの流れる店内ですが、食事の時はピアノの譜めくりを担当してくれたミュージシャンのIKUYAさんのCDアルバム 「CALM」(ジャンルは何だろう、クロスオーバーかな? シンセサイザー+ギターやピアノのBGM的なもの)を聴きながらでした。IKUYAさんはピアニストの真樹さんが所属する小樽聖十字教会の牧師さんの息子です。
50名ほどのお客さんが来てくれ、テーブルを片付けた店内もいっぱいになり、19時から開演でした。演奏曲目は、3名でのアンサンブルの他、フルート独奏、ヴァイオリン独奏、ピアノ独奏と盛りだくさんでした。
プログラム
1.ヴェルディ/乾杯の歌(オペラ「椿姫」より) Fl.Vn.Pf.
2.日本の四季メドレー Fl.Vn.Pf.
3.ファリャ(クライスラー編)/スペイン舞曲(オペラ「はかなき人生」より) Vn.Pf.
4.アンデルセン/舟歌 Fl.Pf.
5.S.ジョプリン/ニューラグ Pf.
6.リヤドフ/2つのバガテル Pf.
7.ピアソラ/リベルタンゴ Fl.Vn.Pf.
8.ドゥビュッシー/夢 Pf.
9.クライスラー/愛の悲しみ Vn.Pf.
10.葉加瀬太郎/情熱大陸 Fl.Vn.Pf.
11.大島ミチル/風笛(NHK「あすか」より) Fl.Vn.Pf.
12.チャイコフスキー/花のワルツ(バレエ「くるみ割り人形」より)
アンコール B.マニロウ/コパカバーナ
今後の演奏活動については http://www.phoenix-c.or.jp/~m-ecofar/info-2.html
農園の生産物については http://www.phoenix-c.or.jp/~m-ecofar/info-1.html
ミニトマト9種、パプリカ3色、ナス2種、シシトウ、青ナンバン、サヤインゲン、キュウリ2種、ズッキーニ2色、レタス3種、ルッコラ、ラディッシュ2色、ジャガイモ2種、大根、ビーツ(葉がおいしい)、さくらんぼ(天香錦)
でした。これからどんどん種類も増えます。早くトウモロコシやエダマメが食べたい暑さになってきました。まだ若干名の維持会員募集中です。
左の写真は7月8日にえこふぁーむを訪問してくださった、日本キリスト教団の全国に3ヶ所?ほどしかない農村センターである道北クリスチャンセンターのロブ・ウッィトマー牧師と圭子夫人です。今年からスタッフになった稲益さん(撮影者:写真は道北センターのFBページから)の3名で訪ねてくれました。ちょうどサクランボ狩りとイチゴ狩りも楽しむことができ、ロブさんの故郷カナダのサクランボ品種サミットも収穫できました。お土産に道北センターで販売している蜂蜜をいただきました。
東京の町田市に農村伝道神学校という牧師を養成する学校がありますが、ロブさんを日本に派遣したカナダ合同教会の援助によって設立されました。「農」と「戦争責任」にこだわり、アジアの民衆と共に生きる教会を目指す素敵な学校です。