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いけまぜ夏フェス2013 inよいち

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NPO法人 障がい児の積極的な活動を支援する会「にわとりクイメージ 2ラブ」主催のアドベンチャーキャンプが7月27~28日まで、余市紅志高校をメイン会場に開催されました。毎年道内各地で開催され、今年で15回目になるそうで、1200名以上の参加者がありました。私は小樽の野菜市終了後かけつけ、14時から16時半まで余市室内楽協会有志のメンバー8名でのコンサートに参加しました。子どもたちの飛び入りで独唱、手話による歌、楽器演奏体験など、楽しく過ごしましイメージ 1た。







子どもたちは、ジブリの歌が大好きですね。「となりのトトロ」は、リクエストに応えて、何度もやりました(笑)




イメージ 3の写真ではヴィオラを弾いている嶋田氏とファゴットの高嶋氏は余市にある道立中央水産試験場に勤めています。フルートの瀧谷さんのご主人もです。私の隣の第2ヴァイオリンが嶋田夫人(中学教師)で、高嶋夫人もヴィオラで参加していましたが、この時は子守の最中。水産試験場あってこその余市室内楽協会です(笑)

イメージ 4北海道教育大学音楽コースの大学院を卒業した、オーボエの石田浩子さん、この9月から余市養護学校の高等科の臨時教員として働くことになりました。余市・仁木には障害者のための学校や施設、共同作業所など、驚くほどたくさんあります。

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飛び入り参加のお譲さん、もののけ姫の歌を暗譜で完璧に歌いました。嶋田氏も、チェロで完全に暗譜で演奏しました


コンサートの後は、グラウンドでカレーをいただき
イメージ 6ました。カレーを手渡ししてくれたのは逢坂 誠二前衆議院議員、りんごのほっぺ(余市町農協製造りんごジュース)を手渡してくれたのは嶋 保 余市町長でした。食事のあとは、公民館で余市室内楽協会の練習、その後はドライブイン丸福で、9月7日(土)開催の定期演奏会の打合せをしました。朝から長~い一日でした。

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余市紅志高校は、道立余市高校(普通科・園芸科)、仁木商業高校、古平高校の3校が廃止され、3年前に旧余市高校跡地に総合学科の高校として設立されました。広い農場もあり、裏手にはジャンプ台(竹鶴シャンツェ:竹鶴さんはニッカウヰスキーの創業者)があります。このジャンプ台から札幌オリンピックの笠谷選手や長野オリンピックの船木選手など、数々の金メダリストが輩出されました。







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