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さくらんぼ&トリオ・マモーレ

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イメージ 1トリオ・マモーレのTさんが、デジカメが壊れ、財布もからっぽ状態の私を不憫に思い、まだ新品同様のデジカメを下さいました。ありがとうございます! ブログ楽しみにしているとのことでしたので、早速写真を撮りました。巨大サクランボのサミットが、10年ぶりに雨にやられずに熟し始めました。無農薬の大粒サクランボ4種3800円(道内送料600円、関東1000円)全国発送できますので、雨が降らないうちに、お急ぎご注文下さい。
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農園看板前のバラも満開です!











さくらんぼが十年ぶりに採れているのはよいのですが、今週は地獄のような忙しさで平均
睡眠時間3時間くらいでした! なにせ毎日どこかで音楽の練習です。そして、明日は練習ではなく本番です!

イメージ 4日曜日は札幌コンサートホールKitaraで娘の愛花がコンミスを務める北海道大学管弦楽団の第127回定演を聴きに行きました。 何とヴァイオリン1プルトの女性4名が4名とも父親が30年前に同じ川越守氏の指揮の下でやっていた仲間でした。32年前に私がコンマスになって最初の定演で、メイン曲がやはり同じブラ2だったのですが、昨日の演奏は当時とは別格にすばらしかったです。

月曜日は、
私が代表を務める余市室内楽協会で95歳まで一緒にヴァイオリンを弾いていた大井満蔵氏のお通夜(26日に102歳で逝去)があり、弦楽四重奏でバッハのアリア(G線上のアリア原曲)を演奏いたしました。ずっとお元気だったのですが、さすがに歳のせいで目や耳が少し悪くなり、皆について行けなくなったと言って室内楽協会を辞められてしまいましたが、その後も演奏会を聴きにいらして下さっていました。
大井氏は、伊勢(三重県)出身で、戦後余市に来られたとのことです。若い頃に伊イメージ 5勢で弾いていたというヴァイオリンを70歳の時に半世紀ぶりに再開し、余市室内楽協会(故、浦宏吉氏により創立)の最初からのメンバーになりました。私が余市に来たのは室内楽協会ができて3年目の時です。何事にも凝り性で、愛器の鈴木ヴァイオリンの音がちょっと気に入らないといっては、表板を自分ではがして板を削ったり、魂柱の位置を少し変えたりしては、私に楽器を弾かせて、音が良くなったでしょう? と言っていたのを思い出します。
写真は9年前の余市室内楽協会のコンサートの時のものです。この時は、まだ娘の愛花が小学生でコンマス後ろの第2プルト表、息子の大志は中学生で第3プルト、妻の智香が第2ヴァイオリンのトップ、93歳の大井さんは第2ヴァイオリン第2プルトで弾いていました。この時はハイドンの交響曲第6番「朝」、エルガーの弦楽セレナーデ他というプログラムでした。ご冥福をお祈りいたします。

火曜日は、仁木の中学1年生のヴァイオリン出張レッスン。
水曜日は、明日本番のトリオ・マモーレの練習。
木曜日は、小樽管絃楽団の代理指揮(チャイコフスキー交響曲第1番「冬の日の幻想」)。本番が北大の秋の定演と重なっており、今度は聴きに行けません(残念)。私もエルガーのチェロ協奏曲でコンマスを務めます。独奏は、藤田淳子さん、私は30年ほど前に藤原真理の独奏でもコンマスをやりました。ドボコンでは小樽のオケと農民オケの2回指揮をしています。
金曜日は、どさんこ青少年オケの練習で江別コミュニティセンターまで往復150kmの道程でした。ここでもなぜかおじさんの私がコンマスです。
本日土曜日は、余市室内楽協会の練習。昨晩夜なべで深夜1時までサクランボを詰めて、今朝は4時に起きて野菜を収穫して小樽で無農薬土曜野菜市に参加、たっ今帰宅したところです。

明日日曜日は、トリオ・マモーレin小樽聖十字教会の本番です。ぜひお時間のある方は聴きにいらしてください、
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